記事 > 多焦点眼内レンズの種類(2焦点・3焦点・EDOF)の違いと選び方

多焦点眼内レンズの種類(2焦点・3焦点・EDOF)の違いと選び方

多焦点眼内レンズは、遠く・近く・中間のどこにピントを合わせるかによって複数のタイプに分かれます。それぞれの特徴を理解して、自分の生活に合ったレンズを選びましょう。

2焦点レンズ

遠方と近方の2つの距離にピントが合います。読書や手元作業と遠くの両立を重視する方に向きますが、中間距離(パソコンなど)はやや苦手なことがあります。

3焦点レンズ

遠方・中間・近方の3距離にピントが合い、パソコン作業を含めた幅広い距離に対応します。日常生活でメガネへの依存を最も減らしやすいタイプです。

EDOF(焦点深度拡張型)

遠方から中間距離までなめらかにピントが合うタイプで、ハロー・グレア(光のにじみ・まぶしさ)が比較的少ないとされます。夜間運転が多い方が検討しやすい選択肢です。

トレードオフを理解する

多焦点レンズは便利な反面、単焦点レンズに比べてハロー・グレアを感じやすい、コントラストがわずかに低下するといった特性があります。多くの方は数か月で慣れますが、夜間運転を頻繁にする方や、極めて高いコントラスト感度が必要な作業を行う方は、医師とよく相談してください。

本記事は一般的な情報提供を目的としたものであり、個別の診断・治療方針を示すものではありません。治療の適応・費用は必ず医療機関にご確認ください。

→ 東京都の多焦点眼内レンズ対応クリニックを探す